↓良ければ応援クリックお願いします。

家族4人で生活費から月3万円削減!FIREへの現実的な一歩

40代FIRE

こんにちは!40代でやんちゃな子供2人を育てながら、FIRE(経済的自由と早期リタイア)を夢見る我が家のリアルな家計を公開します。現在の生活費は年間378万円、つまり月31.5万円。子供の「これ欲しい!」や「塾行きたい!」に振り回されつつ、将来の自由のために投資資金を増やしたい。そんな思いから、月3万円の支出削減に挑戦中です。今回は各項目を細かく見直して、無理なく削れるアイデアを具体的にまとめました。子育て中の持ち家ファミリーやFIREを目指す方に、「これならできそう!」って思ってもらえたら嬉しいです。

我が家の家計内訳と削減案

毎月の出費を項目ごとに分解して、「ここなら削れるかな?」と現実的に考えてみました。子育てあるあるも少し混ぜてお届けします。

  • 食費:8万円 → 6.5万円(1.5万円削減)

現状:家族4人で食費8万円。疲れた日のコンビニ弁当や週末の外食が多くて、「今月もこんなにかかったか…」とため息が出ることも。
削減案:ふるさと納税で食材費を削減:さとふるで年収に応じた上限額(仮に5万円分)寄付。お米10kgや冷凍ハンバーグ、魚の切り身が届くと、スーパーでの出費が減って月5,000円くらい浮きます。

自炊弁当+夜も自炊:お昼は家族4人分のお弁当を嫁にお願いしてます(感謝しかない!)。僕も洗濯や洗い物、掃除でしっかりフォローしてるので、夫婦チームワークで乗り切ってます。外食やコンビニ弁当が1人500円×4人×20日で2万円だったのが、材料費だけで1万円以下に。夜も自炊メインで外食ほぼゼロ。子供が大好きな唐揚げやカレーを多めに作って翌日のお弁当に回すのが我が家の定番です。
削減額:1.5万円

  • 住居費:6.5万円

現状:持ち家で月6.5万円。住宅ローンの返済です。子供が小さい頃、「将来のために」と買った家なので、毎月の負担はこれで落ち着いてます。
削減案:持ち家だと引っ越しや家賃交渉は無理。ローンの借り換えも考えたけど、金利が低い時期に借りたから今動いてもあまり得しない。固定資産税や修繕費もかかるし、「これは削れないよね」と夫婦で納得。今回は他の項目で頑張ります。

  • 通信費:1万円

現状:ローコストキャリアに変更してあり計1万円。子供にも最低限のスマホを持たせてます。
削減案:大手キャリアから格安SIMに変えた時点でだいぶ節約済み。子供が「ゲームしたいからギガ増やして!」って言うけど、「家のWi-Fi使おうね」でなんとか我慢してもらってます。これ以上は削れないので現状キープ。

  • 光熱費:2万円 → 1.5万円(0.5万円削減)

現状:電気・ガス・水道で2万円。夏のクーラーや冬の暖房で、「今月の請求、怖いな…」ってドキドキします。
削減案:

待機電力カット:テレビや電子レンジのコンセントを抜くのを家族で習慣化。子供にも「スイッチオフしてね」とお願いして、少しゲーム感覚で楽しんでます。
削減額:0.5万円

エアコンの温度設定:夏は28℃、冬は20℃を目安に。1℃で10%節電できるらしいので、月2,000~3,000円は減るはず。子供が「寒いよ!」って言うときはブランケット渡して「一緒に暖まろうね」とフォロー。

  • 塾:2.5万円

現状:子供2人の塾代で2.5万円。受験や成績を考えると、「親として頑張りたい!」って思う部分。
削減案:オンライン塾なら安くなるかも?と思ったけど、今の先生との相性がいいし、子供も楽しそうなので削るのは難しい。将来への投資として、ここは維持します。

  • ガソリン:0.7万円

現状:田舎暮らしで車社会なので月0.7万円。通勤や買い物、子供の送迎で欠かせません。
削減案:ガソリン代は原油価格次第だし、車がないと生活が回らない。歩ける距離は歩くくらいしかできず、現実的には削れません。

  • 外食:2万円

現状:月2万円で家族の楽しみ。週末のファミレスや回転寿司で、子供の「やったー!」って笑顔が見られる時間です。
削減案:子供の幸せを考えると削るのは辛いですよね。ふるさと納税の食材で家でプチ贅沢すれば少し減るかもだけど、やっぱり今回はキープします。

これで月22.7万円。さらに以下の項目も見直します。

  • 保険料:2万円 → 1万円(1万円削減)

現状:がん保険と生命保険で2万円。もしもの備えだったけど、FIREを目指すなら見直しが必要だと気づきました。
削減案:

  1. がん保険解約:公的保険で最低限カバーできるし、貯金があればなんとかなると判断。民間のがん保険は一旦やめました。
  2. 生命保険減額:月1.5万円の高額な保険を5,000円くらいの掛け捨てに変更。子供が小さいうちは何か残したい気持ちもあるけど、貯金と投資で備える方針にシフト。
    削減額:1万円
  • 子供の追加費用(習い事など):3万円

現状:習い事や部活で3万円。子供が汗だくで楽しそうにしてる姿を見ると削りたくない。
削減案:成長に欠かせない時間なので、ここは削らずに残します。

  • 医療費:0.8万円

現状:最近子供が骨折したり、お転婆すぎて毎月病院のお世話に。「元気すぎるのも困るね」と笑ってます。
削減案:健康に気をつけるしかないけど、削るのは無理。保険が効いて助かったこともあります。

  • 娯楽:1.5万円

現状:映画やお出かけで1.5万円。家族で過ごす息抜きの時間です。
削減案:子供の「また行きたい!」を聞くと削るのは難しい。無料の公園を使う手もあるけど、現状維持で。

  • 日用品:1万円

現状:トイレットペーパー、洗剤、シャンプーで1万円。意外と地味にかかります。
削減案:ドラッグストアのセールでまとめ買いしてるので、これ以上は厳しいかも。ストック管理で無駄を減らすくらいです。

  • 車の維持費:1.5万円

現状:税金、車検、車両保険で1.5万円。持ち家で駐車場代がかからないのはありがたいポイント。
削減案:車両保険を「対物・対人のみ」にすれば少し減る可能性はあるけど、今回は様子見で現状維持。

  • 予備費:1万円

現状:急な出費に備えて1万円。骨折とかあると一瞬で消えますね。
削減案:何かあったとき困るので、削らずにキープします。

削減合計とFIREへの効果

  1. 食費:1.5万円
  2. 光熱費:0.5万円
  3. 保険料:1万円
    合計:3万円

月3万円削減できれば、年間36万円。年利5%で運用すると、10年で約475万円に成長します。持ち家のおかげで老後の住居費が抑えられるから、FIREがだんだん現実味を帯びてくる気がします。

最後に:楽しみながら続ける

食費削減でお弁当生活が始まって、嫁には「ほんとありがとう!」って気持ちでいっぱい。僕も家事を頑張って、夫婦で協力してる実感があります。保険を見直した分、貯金が増える安心感も大きい。削減って「我慢」じゃなくて「賢く選ぶ」ことなんだなと気づきました。持ち家だと大きな固定費が動かせない分、日常の小さな工夫が大事。一緒にFIRE目指して、コツコツ進んでいきましょう!

お読みいただきありがとうございます。よろしければ他の関連記事もよろしくお願いいたします。
40代からFIREを目指すまとめ記事

タイトルとURLをコピーしました