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2025年4月資産運用報告:ドル円下落と関税ショックの影響

40代FIRE

こんにちは!今回は、2025年3月29日から4月30日までの資産変動と、これまでの資産推移を公開します。関税ショックに加え、ドル円の下落が市場に影響を与えた1か月を振り返ります。

資産状況(2025年3月29日~4月30日)

日付合計(円)現金(円)投資信託(円)暗号資産(円)株式(現物)(円)
2025/3/2928,574,2467,009,13017,856,8701,214,4172,493,829
2025/4/3028,179,9487,188,98516,793,2241,240,0542,957,685
増減-394,298+179,855-1,063,646+25,637+463,856
増減率-1.38%+2.57%-5.96%+2.11%+18.60%

資産推移(2020年6月~2025年4月)

以下は、2020年6月から2025年4月までの資産推移のグラフです。

グラフを見ると、2020年6月から資産は順調に増加し、2022年頃に一時的な下落を経験したものの、その後は回復し、2025年4月時点で約2,800万円に到達しています。しかし、直近では関税ショックとドル円の下落の影響でやや減少傾向にあります。こうやって見ると資産の関税で下落した影響がほとんど見えなくなりました。

考察

全体の資産は約39万円減少し、1.38%の下落となりました。主な要因は、ドル円の下落による影響が大きいと考えています。投資信託は売買していない中、関税ショックとドル安のダブルパンチで約106万円(-5.96%)減少。為替レートの変動が、海外資産の円換算価値を押し下げました。

一方、現金は約18万円増加(+2.57%)。これは、株式の買い増し資金の一部が残った結果です。現物株は、下落局面で買い増した戦略が功を奏し、約46万円増加(+18.60%)となり、全体の下落を一部カバーすることができました。

暗号資産は約2.6万円増加(+2.11%)。関税ショックやドル円の下落に対してある程度の耐性があるようで、比較的安定した動きを見せました。

まとめと今後の展望

ドル円の下落と関税ショックの影響が響いた1か月でした。為替変動が資産価値に与える影響を改めて実感しつつ、暗号資産の安定性や株式の買い増し戦略の効果も明確になりました。

長期的な資産推移を見ると、成長基調は維持できているものの、為替や外部ショックへの対策が今後の課題です。次のステップとして、以下の点を検討していきたいと思います。

  1. 為替ヘッジ商品の組み入れ検討
  2. 地域分散の見直しと調整
  3. 現金比率の適正化

皆さんは、為替変動や市場のショックにどう対応していますか?

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